粒子加速器によって行われる宇宙誕生の研究

宇宙の始まりがどうなっているのか、という疑問は現代では主に粒子加速器によって研究されている。

原子をぶつけあう事によってなぜ過去を調べることができるのか。

現代の宇宙論では、宇宙は常に膨張している、という観測結果が出ている。

それでは過去に時間を戻すと宇宙は縮んでいくことになり、それはどこかの一点で容積ゼロ、圧縮率無限大になる一点が存在することになる。

宇宙誕生

 

そして宇宙全体のもつエネルギーは不変である。ということは容積がすくなればなるほどエネルギーの密度が大きくなり、高温、高エネルギー状態になる。

ある程度の高音になると原子核はそれを作る素粒子同士の繋がりが維持できなくなり、バラバラになってしまう。そしてさらに時をさかのぼり、高温になっていくと、素粒子がエネルギーと区別できなくなりマグマのようになっていく。

つまり粒子加速器はそのような超高エネルギー状態をむりやり創りだして、宇宙の最初の一秒の環境を再現しようとしているのである。

現在は宇宙誕生のゼロアワーまで百万分の1秒まで迫っているらしい。

しかしここからが難問で、これ以上のエネルギーをつぎ込むには更に巨大な加速器を作らなくてはならないのだが、現状でも必要な円環の大きさは20キロサイズ、一つの街と同じサイズになる。

これ以上のものはそれこそ宇宙につくるしかないのではないだろうか。

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